ヤマトシジミ

ヤマトシジミ

KOH - 本人撮影

記し方 「大和蜆」 読み方 「やまとしじみ」

■ヤマトシジミの呼び名の由来についてご存知ですか?

ヤマトシジミの殻が小さく縮んでいるように見えるというところから、チヂミと呼ばれそれが時がたちシジミと呼ばれるようになったといわれています。

漢字で使われている蜆という漢字は、虫の部分が小さなもの、そして見の部分が現れるという意味をさしていまして、浅瀬のところに姿を現す小さな貝という意味があります。

■ヤマトシジミの旬の時期

蜆は通年を通して全国各地で水揚げされており流通しております。
また、輸入品も出回っていますので、量的にいいますと安定して手に入ります。

旬の時期としましては、土用蜆は服薬という言葉がありますように、夏が旬だという説と寒シジミという言葉がありまして、冬が身がしまっていておいしいという説もあります。

ほかにシジミは産卵を初夏から夏ごろにかけてするため、産卵に備えるために栄養を蓄えている春が一番おいしいという説もあります。

■ヤマトシジミの栄養成分

ヤマトシジミのおいしさのうまみ成分はコハク酸で、そのほかにもグリシン、グルタミン酸が含まれています。

ほかにアルコールの分解を助けてくれるアラニンや人の体に必要であるカルシウムや鉄やナトリウム、マンガン、カリウム、亜鉛などの豊富なミネラルが含まれています。

■ヤマトシジミの効能

ヤマトシジミは昔から肝臓によいとされています。

それはヤマトシジミの中に含まれていますオルニチンと呼ばれますアミノ酸の中の働きによるものです。

このオルニチンというものは、たんぱく質にはならず、遊離アミノ酸と呼ばれていまして、体の中のアンモニアの解毒などの働きに役立ち、肝臓の働きを保つことや疲労回復効果などにも期待されます。

■ヤマトシジミの形や色の特徴

ヤマトシジミの貝殻の形は、扇形をしていて殻頂部は最も厚みがあります。
貝殻の表面のところに見られる同心円状のアバラは高さはあまりありませんが、角がたっています。

また幼いころの時期には貝殻の表面のところに黄色い筋が見られます。

■ヤマトシジミの代表的なレシピ

ヤマトシジミは、味噌汁で食べるととてもおいしく有名です。