団平喜佐古

団平喜佐古

Umbonium giganteum (Lesson,1831)

記し方 「団平喜佐古」  読み方 「だんべいきさご」

■団平喜佐古の呼び名の由来についてご存知ですか?

ダンベイとは荷物を運ぶ頑丈な船をあらわしキサゴとは木目のことを指します。

船の船体に張り付くというところからついた名前ではないでしょうか?地方によってはキシャゴやナガラミと呼ばれる地方もあるそうです。

■団平喜佐古の旬の時期

旬の時期は春から夏にかけてなります。

■団平喜佐古の栄養成分

ダンベイキサゴには、豊富なたんぱく質が含まれています。

■団平喜佐古の効能

ダンベイキサゴに多く含まれているたんぱく質とは、アミノ酸がたくさん結合をした化合物で炭水化物や脂質と並ぶ3大栄養素のひとつであり、エネルギー源としても働きます。

たんぱく質は人間の筋肉や臓器、紙や皮膚などを構成しておりまして、人間の体の基礎を作っていく重要な成分です。

ほかにも、血液を正常の状態に保ったり、免疫力を高めてくれたり、さまざまな働きをしてくれます。

■団平喜佐古の形や色や特徴

成貝の殻幅40mmくらいで、とても大きく日本産のキサゴの中では最も大きなものになります。

貝殻の形は中央の部分は低く盛り上がっていて、饅頭の形をしています。外側には、細い螺溝がありますが、上の面は溝がなくツルツルとしていて光沢があります。

殻の色は青灰色になっており、巻きの繋ぎ目に沿って藍色斑が並んでいるパターンが多く、個体変異は少ないです。

殻のそこには、滑層が広がっており白の部分や灰色の部分が多いです。

■団平喜佐古の代表的なレシピ

ダンベイキサゴは塩茹でやに煮て食べたりするなどがよいでしょう。
キサゴなどの仲間たちは、火をあまり通し過ぎないほうがよいでしょう。

陶器の器などに塩を入れて、熱湯を注いで、蓋などをして、しばらく待ちます。少し待った後に、そのお湯の中で身を洗いながら食べます。

ダンベイキサゴの最も嫌われるのは砂をかんでいるものが多いことでありますが、これを器のお湯で洗い落としながら食べます。

また煮貝にするときは、軽く煮てから、そのまま鍋の中で冷やします。単にゆでるだけでもおいしいと思いますが、煮ても乙な味になります。

産地ではゆでておいたものを、酢の物にしたり佃煮としたり、これらなどもとてもおいしいです。