ヒメタニシ

ヒメタニシ

Himetanisi

記し方 「姫田螺」 読み方 「ひめたにし」

■ヒメタニシの呼び名の由来についてご存知ですか?

タニシの名前の由来は田に住む貝の王様という意味があり、田主がタニシになったという説や裸足のままで入ってしまうと足の裏を痛めてしまう田の中の石というところからタノイシからタニシになったという説などがあります。

■ヒメタニシの旬の時期

ヒメタニシの旬の時期は、12月~2月の寒い時期になります。

■ヒメタニシの栄養成分

ビタミンとミネラルともに豊富に含まれています。とくにカルシウムや鉄、亜鉛は目立つほど豊富に含まれています。

■ヒメタニシの効能

ヒメタニシに多く含まれているカルシウムは歯や骨を丈夫にするだけではなく、筋肉の収縮、血液凝固、神経の興奮を抑える作用のほかに、細胞の内外のカルシウムの濃度の差を利用して、細胞の機能を調節したり、ナトリウムなどを排泄して血圧の上昇を防いでくれる働きがあります。

ただ、過剰に摂取をしてしまいますと、泌尿器系結石を起こしてしまいます。また、マグネシウムや鉄、亜鉛などのそのほかのミネラルの吸収を妨げることにもなってしまいます。

逆にカルシウム不足が慢性的に続いてしまいますと、骨粗しょう症の原因にもなってしまいます。

■ヒメタニシの形や色の特徴

ヒメタニシの殻の高さはおよそ35mm、殻の幅はおよそ23mmになります。形は卵円錐形をしており、貝殻の質は薄くて、螺層は6階になっており、体層は殻の高さの3/5を占めています。

表面の色は緑褐色になっており、滑らかな個体から、数本の螺肋を巡らしている個体、殻の皮に毛が生えていることなどまで変異に富んでいます。

殻口の蓋は紅褐色の色をしており、革質になっています。

■ヒメタニシの代表的なレシピ

ヒメタニシは、味噌汁として食べるとよいでしょう。味噌との相性がとてもよいです。

汁には独特の風味があって、なんともいえないようなうまみがあります。また山椒との相性もよいです。